大久保嘉人、移籍失敗？FC東京から古巣・川崎に復帰！

どうも大阪商人です。

「FC東京」の「大久保嘉人」選手の
「移籍」報道がありました。
移籍先は古巣の川崎フロンターレです。
川崎時代は3年連続得点王でしたが
FC東京では８得点にとどまりました。

今回は・・大久保選手の
FC東京移籍は「失敗」だったのか？
を色々検証していきたいと思います。


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. ?ゴール? #大久保嘉人 選手のゴールで、#FC東京 が先制！ #清水エスパルス - #FC東京 #fctokyo #tokyo

FC東京【公式】さん(@fctokyoofficial)がシェアした投稿 - 6月 3, 2017 at 10:32午後 PDT

大久保嘉人プロフィール
名　　　前　大久保嘉人（おおくぼ　よしと）
愛　　　称　ヨシト
出　身　地　福岡県京都郡苅田町
身　　　長　１７０cm
体　　　重　７３kg
ポジション　FW、MF
利　き　足　右足

サッカー歴（クラブ）
1998-00 国見高校
2001-06 セレッソ大阪
１１６試合５７得点
2005-06 マジョルカ（スペイン）
３９試合５得点
2007-09 ヴィッセル神戸
６２試合２５得点
2009 ヴォルフスブルク
９試合０得点
2009-13 ヴィッセル神戸
９２試合２５得点
2014-16 川崎フロンターレ
１３０試合８２得点
2017 FC東京
２８試合８得点

個人賞
全国高校選手権優秀選手賞 (2000年)
Jリーグ優秀新人賞 (2001年)
Jリーグ優秀選手賞 (2003年、2004年、2007年、2008年、2013年、2014年、2015年、2016年)
アジア年間最優秀ユース選手賞 (2003年)
日本年間最優秀選手賞 (2015年)
Jリーグベストイレブン (2013年、2014年、2015年)
Jリーグ月間MVP (2013年11月・12月)
報知プロスポーツ大賞 Jリーグ部門 (2003年、2014年、2015年)

得点王
全国高校総体 (2000年)
全国高校選手権 (2000年)
Jリーグ (2013年、2014年、2015年)

日本代表歴
2000-01 U-19/20
2002-04 U-21/22/23
2003-14 A代表
６０試合６得点（A代表での記録）

輝かしすぎる実績ですね。
実績があまりにありすぎて
タイピング大変でした（笑）
それは冗談ですが・・
ヴォルフスブルク時代はマガト監督に
苦労したようですね。

オーバーヘッドしただけでベンチにすら
入れてもらえなかった経験があるとか

その後の大活躍は
みなさん知っての通りですが
実績の割には順風満帆ではありません。
まさに山あり谷ありな感じがします。

FC東京に移籍した理由

「2年前にもFC東京からオファーをもらいましたが、その時は断っていました。ただ、34歳になった俺にもう一度オファーを出してくれて、チームの熱意を感じたし、俺自身もう一回チャレンジしたい気持ちが湧いてきた。川崎にいれば今までどおりのプレーができたかもしれないけど、それでは俺らしくないかなと。せっかくオファーがきたし、違うチームで今までとは違う刺激をもらい、またゼロから頑張ろうと思った」

出典 “30歳で辞めると思っていた”…FC東京FW大久保嘉人の決意「俺のゴールでタイトルを」 | ゲキサカ

この気持ちはわかります。
これだけ見てると応援したくなります。

ただ移籍後の結果や出来事を見ると
必ずしも成功とは言えないです。

大久保嘉人選手のFC東京への移籍は失敗？

FC東京に移籍後、
大久保選手がうまくいってない
と感じる象徴的なシーンがありました。
ほんの一部ですがご紹介します

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【FC東京2017】大久保嘉人ユニフォームを蹴る

これはやってはいけない事でしたね。
ファンもかなり怒っていました。
チームへの侮辱とも捉えられたようです。

明治安田生命J1リーグ第3節・ガンバ大阪戦後、ユニフォームを投げ捨てた行為について反省しているとつづった。大久保はG大阪戦でPKのキッカーを任されるも失敗。試合は0-3の完敗となり、開幕からの連勝もストップした。

大久保は「支えてくださっている方々、一緒に戦っている仲間に対して、申し訳なく思っています。あれは、やってはいけない行為だったと反省しています」と記し、「チームとして結果が出なかったこと、そして自分が勝利に貢献できなかったこと、その悔しさから試合後にユニフォームを投げ捨てるという行為をしてしまいました」と自身の心情を説明した。

出典 FC東京FW大久保嘉人がユニ投げ行為を謝罪「やってはいけない行為だった」と反省 | Goal.com

古巣の川崎に大敗した事もありました。

[9.3 ルヴァン杯準々決勝第2戦 FC東京1-5川崎F 味スタ]

古巣相手に、目も当てられない惨劇だった。「恥ずかしい」。FC東京FW大久保嘉人は取材陣の前に姿を見せると、開口一番にそう言い放った。 結果以前に、チームの戦う姿勢に対する不満があふれ出した。「一人ひとりに自信がないからボールを受けたがらない。サポートの位置が悪い。隠れちゃってるんだよね」。

「前で何回駆け引きをしても裏に(パスが)出てこない」。

「今年の補強はそういう(戦い方をする)メンツじゃないんだから。これだとこれまでのFC東京と一緒。何年かでチームを変えようと思って来た選手も(このままでは)一年ですぐ出ちゃう。変えようとしてるのに変わってくれない。そこは受け止めたほうがいいと思う」

　辛辣な言葉で苦言を呈した大久保は「せっかくFC東京にいるんだから、いる間はうるさいと思われても言ってあげたい」と仲間を想い、根本的な意識改革を訴える。その悲痛な叫びは届くのかーー。リーグ戦は残り10試合。「伝えていきたいですね。一人ひとりの意識だから、やり続けるしかない」。嫌われ役も厭わず、チーム変革のために声を上げ続ける。

参照ゲキサカ

上記のコメントの中で
これでは一年で出てしまう・・・
いる間は言ってあげたい・・
と言う発言が「もう来年はいない」的な
ニュアンスが伝わってきます。
川崎とは異なるチーム事情により
フラストレーションが溜まっている
感じがしますね。


対して・・・
川崎フロンターレはJリーグ初優勝の
タイトルを勝ち取りました。
これは大久保選手も流石に色々思う
事はあったのかもしれません。

大久保選手の川崎復帰の背景には
以下の事が言われています。

慣れ親しんだ環境で再起を期したい大久保側と、アジア・チャンピオンズリーグなどを見据えて選手層の強化を図りたい川崎側の思惑が一致した。

川崎フロンターレは来季ACLにチャレンジしますし
選手層を厚くしたい狙いはあるのでしょうね。
まして実績がありなれた選手なら
補強としては大正解ですし、大久保選手に
とっても失敗のリスクは少ないはずです。


結　　　論
正直なところFC東京へ移籍したくなった
経緯を見ていけばチャレンジした気持ち
は理解できますし、応援したくなります。

とは言え・・
結果だけ見れば「FC東京への移籍は失敗」
と思われても仕方ないかもしれません。

ただ「川崎の復帰」は私個人的には
成功するんじゃないかと思ってます。
中村憲剛選手との相性は抜群ですし、
また得点を量産しまくると期待しています！


今回は以上です。


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